2013.06.18

季刊自治と分権52号 自民党改憲案を考える

季刊自治と分権52号

首長インタビュー 神奈川県小田原市長 加藤憲一さん。
座談会 岩手のいま 復興最前線の自治体職員
特集 自民党改憲案を考える
ひどすぎる改憲案が改憲勢力の何よりの弱点
  神戸女学院大学 石川康宏 教授
安部政権の改憲案と社会保障改革
  鹿児島大学 伊藤周平 教授
道州制をめぐる情勢と課題
  広島修道大学 村上 博 教授
「憲法96条からの改憲」の欺瞞とその本質
  谷 真介 弁護士
原発立地自治体の財政課題
  立命館大学 森 裕之 教授 共著

震災から2年半。いま岩手の自治体職員が復興最前線でがんばっています。厳しい現実と自治体職員の使命。自治労連だからこその運動、全国のなかまへむけたメッセージなど。座談会で語っていただきました。参加者は岩手自治労連の佐藤一則委員長、陸前高田市職労の菅原正弘委員長、大船渡市職の佐藤力也委員長、大槌町職の小笠原純一委員長、専修大学の晴山一穂教授。司会は自治労連本部の松繁美和憲法政策局長です。購読のお申し込みは地方自治問題研究機構のホームページからどうぞ。7月1日発行です。