『新型コロナウイルス感染症と自治体の攻防』のご紹介
自治労連・地方自治問題研究機構の地方財政研究会のメンバーである、平岡和久氏（立命館大学教授）と尾関俊紀氏が編著した、『新型コロナウイルス感染症と自治体の攻防』が自治体研究社から刊行されましたのでご紹介します。
第Ⅱ部の新型コロナウイルス感染症に向き合う自治体の取り組みでは、「過疎地域におけるワクチン接種の取り組みと課題」を、高知自治労連の大川剛史氏と岡上則子氏が執筆されています。
目次
はしがき 本書の意図 尾関俊紀
第Ⅰ部 新型コロナウイルス感染症対策を問う
1 新型コロナウイルスの検査とワクチン 徳田安春
2 新型コロナ禍と自治体の対応 平岡和久
第Ⅱ部 新型コロナウイルス感染症に向き合う自治体の取り組み
1 東京都世田谷区 自治体として立ち向かう─PCR検査体制の拡充 保坂展人
2 広島県 新型コロナウイルスの社会的PCR検査の取り組みについて 大野正喜
3 鳥取県 新型コロナ対策─積極的疫学調査を中心に 市谷知子
4 東京都練馬区 ワクチン接種の取り組みと課題─練馬区モデル 齋藤文洋
5 高知県 過疎地域におけるワクチン接種の取り組みと課題 大川剛史・岡上則子
自治体研究社
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